シン・Ryuseiは今日も雨を呼ぶ

札幌銭湯スタンプラリーに再挑戦しているのでその記録だったり他多数

【東区】喜多の湯_191113【14/38】

私はお風呂が好きだ。熱いお湯が好きだ。43度が好きだ。ぬるいお湯も好きだ。水風呂が好きだ。ケロリンの桶が好きだ。サウナが好きだ。ミストサウナが好きだ。電気風呂も好きだ。薬湯も好きだ。深い浴槽が好きだ。演歌が流れる浴室が好きだ。銭湯が大好きだ。

数日の間、銭湯に行かないだけで変調をきたすようになってきておりまして、確実に銭湯中毒症状が出ております。江戸時代の人が湯屋に一日に何度も行っていたというのを何かで読んだ記憶がありますが、江戸時代の人も戦闘中毒だったのでしょうか。

さて、とういことでバドミントンがない日は札幌銭湯スタンプラリーです。今の僕が楽しいと思えることはこれしかありません。仕事は楽しいのですけど、やはり札幌銭湯スタンプラリーです。

雪が降るまえに遠くの銭湯に行っておこうと思いまして、今回は初となる東区への遠征です。
選択したのは喜多の湯さんです。

で、話は変わりまして、銭湯といえば、二大定番があると思うんです。それは、ケロリンの桶と「あの緑色の椅子」です。その緑色の椅子の正式なネーミングがわからず、今日のネット世界の波乗りをしていたんですけど、ようやくつきとめました。そのネーミングは「永久腰かけ」ということです。

いやぁ、自宅で盛大に声を出して笑いましたわ。確かに永久に壊れない腰かけですよね。
ということで、ソースは下記のリンク先を参照ください。



たまに見かける猛烈な肥満体型の人はこの椅子ではつらそうにしているのですが、やはりこの椅子が一番落ち着きます。

ということで、そんなことを思いながら車で喜多の湯まできました。
グレタちゃんごめんな。また温室効果ガスを撒き散らしながら銭湯に来てしまったよ。お前の未来は真っ暗だな。

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あーーーーーーもう、最高ーーーーーーーーー。
この「ゆ」って文字を見ただけでテンション上がりますよね。たった450円でGO GO HEAVEN できるのがこの「ゆ」のマークのあるところです。

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しかも、しっかりと刺青禁止を掲示しております。刺青おじさんと一緒にお風呂に入るのも悪くはないのですが、やっぱりあれは怖いので刺青とは一緒にお風呂に入りたくないです。ましてや、外国人の刺青なんかと一緒なんて嫌です。お断りします。勘弁してください。

この喜多の湯さんに札幌銭湯スタンプラリーの台紙を渡したところ、
おかみさん:「うちは初めてかい? ちょっと熱いだけで何も特徴がないよ笑」
と話しかけてくれて、これだけでハートフル銭湯なことがよくわかります。この時点でファンになってました。

ということで、お風呂に入ります。
ファシリティとしては、主浴槽・バイブラ・打たせ湯・水風呂・サウナという感じです。

温泉ソムリエの入浴方法として習った「かけ湯をする」ということを実行したのですが、おかみさんの話の通り「熱い」です。かなり熱いです。

ということで、バイブラのぬるいところを経て、サウナを経て、主浴槽へ入って水風呂というローテーションで戦湯しました。

主浴槽 →あつさメーター ★★★★★ 
バイブラ →あつさメーター ★☆☆☆☆
水風呂 →冷たさメーター ★★★★☆

水風呂は井戸水でキンキンに冷えてました。しかもブクブクしていない純粋の冷たさです。

ということで、何を申し上げたいかというと、「最高」でした。ここ大好きです。だけど、遠いなぁ。

店名:喜多の湯(きたのゆ)
住所:札幌市東区北44条東7丁目3-16
TEL:011-753-5559
営業時間:15:00~21:00
駐車場:有
定休日:金曜 第3・第4火曜

21時で閉まっちゃうので、早く帰ってきた日か休日がメインとなりそうです。