【南区】川沿湯_191214【24/38】
私はお風呂が好きだ。熱いお湯が好きだ。水風呂が好きだ。サウナが好きだ。きれいなお湯が好きだ。薬湯も好きだ。深い浴槽が好きだ。鏡のきれいなお風呂が好きだ。常連同士の会話が好きだ。番台のおばちゃんの笑顔が好きだ。よろしい、ならば銭湯だ。
札幌銭湯スタンプラリーも残すところ、15箇所となっております。しかし、残りは全部遠いんですよ。近くから行っちゃいますからね。あと、雪が降ってしまい、自転車(クロスバイク)が使えなくなったため、地下鉄メインでたまに車ということで、なかなか足が遠のいてしまいまして、結局のところ、美春湯さんと共栄湯さんを行ったり来たりしてしまいます。
あと、南郷の湯だったり月見湯さんにもお邪魔することもありますので、それはまた日記を書こうと思います。
ということで、土曜日の午後ということで、遠くの銭湯に出撃すべく、決意するときが来ました。休日は銭湯以外に楽しみは何もありません。40代も半ばに差し掛かってくると、人前で全裸になることくらいしか楽しみはないんですよ。
さて、どこの銭湯にしようかと思っておりまして、今回は南区へ攻めるべく行程を考えました。
ちょうど、夜ご飯の買い物もしたいので、白石ならではのスーパーに立ち寄って、そのまま南区へ抜けるというドライブコースを考えました。
早速訪れたのは、白石区民や豊平区民の生活の拠点であるサンウェルさんへお邪魔します。昔、このサンウェルさんは江別にもあって、よく行ったものです。そういえば、同級生で自殺したやつがバイトしてたっけ。懐かしいな、江別のサンウェル。
サンウェルさんは、はっきりと申し上げると激安スーパーです。
例えばですが、画像を準備しておりまして、これを御覧ください。
価格が昭和から止まっております。養鶏場さんに大変申し訳無いという気持ちになりますし、もやし農家さんにほんと申し訳ない気持ちになりますが、これで販売しても利益が出ているからこのスーパーが持続しているのだと思います。
サンウェルさんのすごいところは、こんなお弁当を出しちゃうところです。
「一キログラム弁当」とか、少なく見積もって頭おかしいじゃないですか。誰がこんなの買うんだよと思いながら、1kgで398円とかやっぱり頭おかしいです。でも、ちゃんと売り切ってます。誰かが買っているんだと思います。食べ物で遊んじゃだめって習ったけど、きっと真剣なんだよ。真剣勝負でこのお弁当と格闘している人がいるんですよ。僕はこれなら3食使ってようやく食べ切れるという感じでしょう。
そんな、白石区民(ホワイトストーンズ)の僕としては、サンウェルさんが攻守ともに最強かと言われるとそうではありません。野菜・魚はサンウェルさんでいいのですが。肉は別のスーパーへ行きます。肉は、「アウトロー」というところです。
スーパーのネーミングとして「アウトロー」は頭がおかしいと思いませんか。これが白石クオリティなんです。どちらにせよ、頭おかしいです。アウトローさんについては、別の機会で書きましょう。こっちは、お肉がくっそ安いです。
つまり、
○鮮魚・野菜はサンウェルさん
○肉はアウトローさん
というのが、白石区民最強の陣形です。まちがってもイオンなんか行かねぇからな。
話がそれましたが、今回はサンウェルさんにて、きのこ類や白菜などなどを大量購入しました。
全然、お風呂の話にならないので、そろそろお風呂の話にしましょう。
今回は、川沿湯さんへお伺いしました。実は初めてお伺いするところです。
札幌市の南区体育館のすぐ裏手にある銭湯です。南区体育館でよくバドミントンの試合をしているので、そのついでで行ったことがありそうなんですが、実は初めてです。
今回も口コミを何もみずに川沿湯さんへ突撃です。
到着した途端、これですよ。
煙突萌えの僕としては、嬉しい限りです。でも、この煙突使っているのかな?って思いました。
建物はちょっと年季が入ってきてますね。
しかし、駐車場がどこかわかりません。今回は、スーパーで買物もしているので、荷物が多い(言い訳)こともあり、車で来ているので駐車場がわかりませんでした。
すぐに番台の方に「駐車場はどこですか?」と聞きに行ったら、すぐに番台から降りて、ここが駐車場だよって、全部教えてくれました。
とても優しい接客です。やる気を失った老人が経営する銭湯ではありえない接客です。この時点で、素敵な銭湯であることを伺うことができます。
無事に、車を止めて、いざ出陣です。
日の沈みかけた札幌に、「ゆ」の文字が映えます。そして「高温サウナ」の看板が素敵です。
素敵な接客の番台さんにお金を払ってお風呂に入ったのですが、ここは他とは違うくらい常連さん同士の仲がよいというか、謎のコミュニティを形成しておりました。
何がすごいって、陽キャのおっさんが入ってきて、先客に対して全員に挨拶して回ってるんですよ。頭おかしいじゃないですか。この時点で。
その人が近くに来ると、浴槽を譲り始めるですよ。なんか地雷キャラなのかなとすら思いましたが、常連さん同士が仲良くて普通に世間話しておりまして、僕はアウェイ感が満載なわけですよ。札幌ドームの日本ハムファイターズの試合に中日ドラゴンズを応援するみたいな感じです。アウェイなんですよ。
そしたら、その陽キャおっさんが、先客の背中を洗ったりするわけですよ。なんかすげーなと思いまして、しかもそのおっさんったら、「カメノコタワシ」で背中を洗ってあげてるんですよ。
いや、カメノコタワシってザルやまな板を洗うときに使う、洗い物や掃除に使うものでしょ。それはヒトを洗うときには使わないと思うんですよ。控えめじゃなくても頭おかしいと思うんです。
他人の背中をカメノコタワシで洗うおっさんですよ。カオスです。混沌としています。
なかなかの光景です。
そして、この川沿湯さんのすごいところがあります。
「サウナが狭い」
尋常じゃないくらいにサウナが狭いんです。なんか、オッサン同士が肩身を寄せ合ってちんまり座ってサウナに入っているんですよ。2畳位しか無いスペースにおっさんが5人くらい入っているんです。もうね、頭おかしいと思いました。
ですが、男湯も女湯からもたくさんの会話が聞こえてきました。僕はアウェイだから頭おかしいとか言ってるけど、最高のコミュニティを形成していると思います。ここの常連さんになった人たちは幸せな生き方をしていると思います。
こんなジジイになりてぇなぁと思いました。
お風呂から帰宅して、サンウェルさんで買った野菜を使って、すき焼きを作りました。
やはり道民のすき焼きは豚肉ですよね!
とっても美味しくいただきました。
札幌銭湯スタンプラリーも残すところ、15箇所となっております。しかし、残りは全部遠いんですよ。近くから行っちゃいますからね。あと、雪が降ってしまい、自転車(クロスバイク)が使えなくなったため、地下鉄メインでたまに車ということで、なかなか足が遠のいてしまいまして、結局のところ、美春湯さんと共栄湯さんを行ったり来たりしてしまいます。
あと、南郷の湯だったり月見湯さんにもお邪魔することもありますので、それはまた日記を書こうと思います。
ということで、土曜日の午後ということで、遠くの銭湯に出撃すべく、決意するときが来ました。休日は銭湯以外に楽しみは何もありません。40代も半ばに差し掛かってくると、人前で全裸になることくらいしか楽しみはないんですよ。
さて、どこの銭湯にしようかと思っておりまして、今回は南区へ攻めるべく行程を考えました。
ちょうど、夜ご飯の買い物もしたいので、白石ならではのスーパーに立ち寄って、そのまま南区へ抜けるというドライブコースを考えました。
早速訪れたのは、白石区民や豊平区民の生活の拠点であるサンウェルさんへお邪魔します。昔、このサンウェルさんは江別にもあって、よく行ったものです。そういえば、同級生で自殺したやつがバイトしてたっけ。懐かしいな、江別のサンウェル。
サンウェルさんは、はっきりと申し上げると激安スーパーです。
例えばですが、画像を準備しておりまして、これを御覧ください。
価格が昭和から止まっております。養鶏場さんに大変申し訳無いという気持ちになりますし、もやし農家さんにほんと申し訳ない気持ちになりますが、これで販売しても利益が出ているからこのスーパーが持続しているのだと思います。
サンウェルさんのすごいところは、こんなお弁当を出しちゃうところです。
「一キログラム弁当」とか、少なく見積もって頭おかしいじゃないですか。誰がこんなの買うんだよと思いながら、1kgで398円とかやっぱり頭おかしいです。でも、ちゃんと売り切ってます。誰かが買っているんだと思います。食べ物で遊んじゃだめって習ったけど、きっと真剣なんだよ。真剣勝負でこのお弁当と格闘している人がいるんですよ。僕はこれなら3食使ってようやく食べ切れるという感じでしょう。
そんな、白石区民(ホワイトストーンズ)の僕としては、サンウェルさんが攻守ともに最強かと言われるとそうではありません。野菜・魚はサンウェルさんでいいのですが。肉は別のスーパーへ行きます。肉は、「アウトロー」というところです。
スーパーのネーミングとして「アウトロー」は頭がおかしいと思いませんか。これが白石クオリティなんです。どちらにせよ、頭おかしいです。アウトローさんについては、別の機会で書きましょう。こっちは、お肉がくっそ安いです。
つまり、
○鮮魚・野菜はサンウェルさん
○肉はアウトローさん
というのが、白石区民最強の陣形です。まちがってもイオンなんか行かねぇからな。
話がそれましたが、今回はサンウェルさんにて、きのこ類や白菜などなどを大量購入しました。
全然、お風呂の話にならないので、そろそろお風呂の話にしましょう。
今回は、川沿湯さんへお伺いしました。実は初めてお伺いするところです。
札幌市の南区体育館のすぐ裏手にある銭湯です。南区体育館でよくバドミントンの試合をしているので、そのついでで行ったことがありそうなんですが、実は初めてです。
今回も口コミを何もみずに川沿湯さんへ突撃です。
到着した途端、これですよ。
煙突萌えの僕としては、嬉しい限りです。でも、この煙突使っているのかな?って思いました。
建物はちょっと年季が入ってきてますね。
しかし、駐車場がどこかわかりません。今回は、スーパーで買物もしているので、荷物が多い(言い訳)こともあり、車で来ているので駐車場がわかりませんでした。
すぐに番台の方に「駐車場はどこですか?」と聞きに行ったら、すぐに番台から降りて、ここが駐車場だよって、全部教えてくれました。
とても優しい接客です。やる気を失った老人が経営する銭湯ではありえない接客です。この時点で、素敵な銭湯であることを伺うことができます。
無事に、車を止めて、いざ出陣です。
日の沈みかけた札幌に、「ゆ」の文字が映えます。そして「高温サウナ」の看板が素敵です。
素敵な接客の番台さんにお金を払ってお風呂に入ったのですが、ここは他とは違うくらい常連さん同士の仲がよいというか、謎のコミュニティを形成しておりました。
何がすごいって、陽キャのおっさんが入ってきて、先客に対して全員に挨拶して回ってるんですよ。頭おかしいじゃないですか。この時点で。
その人が近くに来ると、浴槽を譲り始めるですよ。なんか地雷キャラなのかなとすら思いましたが、常連さん同士が仲良くて普通に世間話しておりまして、僕はアウェイ感が満載なわけですよ。札幌ドームの日本ハムファイターズの試合に中日ドラゴンズを応援するみたいな感じです。アウェイなんですよ。
そしたら、その陽キャおっさんが、先客の背中を洗ったりするわけですよ。なんかすげーなと思いまして、しかもそのおっさんったら、「カメノコタワシ」で背中を洗ってあげてるんですよ。
いや、カメノコタワシってザルやまな板を洗うときに使う、洗い物や掃除に使うものでしょ。それはヒトを洗うときには使わないと思うんですよ。控えめじゃなくても頭おかしいと思うんです。
他人の背中をカメノコタワシで洗うおっさんですよ。カオスです。混沌としています。
なかなかの光景です。
そして、この川沿湯さんのすごいところがあります。
「サウナが狭い」
尋常じゃないくらいにサウナが狭いんです。なんか、オッサン同士が肩身を寄せ合ってちんまり座ってサウナに入っているんですよ。2畳位しか無いスペースにおっさんが5人くらい入っているんです。もうね、頭おかしいと思いました。
ですが、男湯も女湯からもたくさんの会話が聞こえてきました。僕はアウェイだから頭おかしいとか言ってるけど、最高のコミュニティを形成していると思います。ここの常連さんになった人たちは幸せな生き方をしていると思います。
こんなジジイになりてぇなぁと思いました。
店名:川沿湯
住所:札幌市南区川沿4条3丁目2-1
TEL:011-571-1704
営業時間:14:30~22:00
駐車場:有
定休日:月曜・木曜
お風呂から帰宅して、サンウェルさんで買った野菜を使って、すき焼きを作りました。
やはり道民のすき焼きは豚肉ですよね!
とっても美味しくいただきました。