銭湯利用の促進はSDGsの実現へ貢献する考察
私はお風呂が好きだ。温泉が好きだ。共同浴場が好きだ。銭湯が好きだ。
銭湯は、世界平和につながるし、気候変動対策としても有効と考えています。
ということで、銭湯スタンプラリーを始めたわけでして、本当は夏の間に自転車であちこち行きたかったんだけど、秋に始めてしまって軽く後悔をしております。
車で銭湯にいくと、「環境にいい」という理由が減ってしまうんですよね。
銭湯に通うことは国連が掲げるSDGsの下記の項目に合致していると勝手に思ってます。
とういことで、銭湯利用の促進がSDGsのどの項目に当てはまるかを考えてみましょう。
そもそもSDGsというのは17の目標と169ターゲットに分かれております。これを全人類で取り組むという内容です。銭湯の利用促進は、SDGsの視点からもとても有効と考えています。
ということで、具体的にみていきましょう。
6.安全な水とトイレを世界中に(銭湯は公衆衛生です)
水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化すると記載がありまして、まさに銭湯ですよ。世界中に銭湯があればコミュニティも形成できるし、水と衛生にかかる分野の能力向上が期待できます。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに(廃材や薪を使った熱エネルギーは環境にいい)
銭湯の熱源って、廃材だったり薪だったりします。これは、クリーンなエネルギーといえます。各家庭で化石燃料を使ってシャワーやお風呂に入るよりも、みんなで銭湯に行くほうが環境にいいですね。
銭湯の熱源って、廃材だったり薪だったりします。これは、クリーンなエネルギーといえます。各家庭で化石燃料を使ってシャワーやお風呂に入るよりも、みんなで銭湯に行くほうが環境にいいですね。