【定山渓】錦和荘_20190816-17 vol.2

ということで、またしても錦和荘へお泊りしまして、翌日は定山渓のまちあるきを楽しみました。

まずは、定山渓第一寶亭留 翠山亭の近くにある足湯のところに、岩戸観音堂というところがあります。まずはここでお参りをしました。

ここの洞窟の中には、三十三身の観世音菩薩がいらっしゃいます。一度、訪れたほうがいいでしょう。また、定山渓の歴史資料的な写真も飾っておりますので、このあたりも見たほうがいいでしょう。

こうなってくると、定山渓の歴史や発展の経緯などを知りたくなってきます。鉄道はどこから走ったのかなどなど、とても気になってきます。ということで、いつもどおり郷土博物館へお伺いします。

ここに入るには、鍵を観光協会に取りに行かなければリませんのでご注意ください。
鍵を借りて郷土博物館へ入ります。もともとは小学校というところのようです。

定山和尚の足取りやどこへ行ったのか、どのような開発がなされてきたのか、電気が来たことやその後のリゾート化など、定山渓の歴史がよく分かる場所です。ここは札幌市民なら行ったほうがいいと思います。

聞くところによると、僕にとっていとこになる人が定山渓の源泉を持っているという話を母親から聞いたことがあります。外資から売ってほしと来たけど断ったとか聞いたことがありますが、母親の言うことだから信憑性に乏しいので、今度親戚が死んで集まったときにでも聞いてみようと思います。

大昔の温泉分析書も飾ってあります。申請者が「札幌郡豊平町」というところで既に萌えますよね。

大正ロマンの時代の教科書なんかも置いてありました。大正ロマンといえば、サクラ大戦がまた新作が出るという話で、僕はサクラ大戦によって人生が壊されただけに、これまた楽しみという感じです。

その昔、サクラ大戦3というゲームで死んだからね。本当に好きだった。エリカくんとか普通に夢に出てきたからな。ゲーム中の「第８話　飛べない天使」というところでは号泣したからね。失敗ばかりのエリカくんが頑張るんだよ。あぁ懐かしい。

こんな勉強をしていたみたいだけど、今よりも難しいんじゃないかと思います。こうやって人材育成をしっかりしないと国力は下がってしまいますよね。みんなもっと勉強しよう。

そんなことで定山渓の歴史をしっかりと堪能してたら、すっかりお昼に近くなっていたので、どこかお昼ごはんと思い、定山渓をウロウロしておりました。

そこで気になったのは、下記リンク先のラーメン屋さんです。

 

事前にお願いしていたら、夜の定山渓ガイドもしてくれるみたいです。知っていればお願いしていたね。また今度来るときは事前にご相談したいと思います。

ラーメンはとても美味しくいただきました。ごちそうさまです。また、多くのお客様が入ってきてたので、早い時間に行って正解だったなと思いました。


こんな形で、1泊2日の夏休みを終えることとなりました。やっぱり定山渓って札幌の奥座敷なんだよな。札幌市民がもっと行って楽しむというのがいいと思います。

次は、紅葉の時期に山登りしようと思います。楽しかったです。