【定山渓】錦和荘_20190816-17 vol.1

働き方改革を受けて私の性器はおしっこをする以外何もお仕事をしていない状態となっておりますが、皆様に置かれましては、いかがお過ごしでしょうか。

さて、この枕詞から始まる意味不明なブログですが、なんやかんやとチマチマ続けているわけであります。

そんな感じの働き方改革ですが、いつも申し上げているのは、労働者の権利が強すぎるから組織が硬直すると考えておりまして、経営者としてもいつでも好きなときにクビを切れるようにして雇用の流動性を高めることができてから、ようやく働き方改革の議論ができると思っております。

創業者を増やそうとしたって労働者が強すぎて人を使う気にならないんですよ。これだけ雇用が改善してしまうと、売れ残っているのがろくでもないのしかいないという状況です。もっと自由に組織をやめるandクビにできれば、もっと適材適所に人が入っていってパレート最適化していくと思います。

そんな働き方改革ですが、管理職も休みなさいと言われてしまいますので、パソコンとネットさえあればどこでも仕事ができるという矛盾を持ち込みながら、夏休みを利用して温泉に行くこととしました。

といっても、大きな温泉地では、外国人ばかりであずましくないので、ひっそりとしたところに行くこととします。

また、夏休みに長距離運転をしたくないので近いという条件で探しました。
ええ、また錦和荘ですよ。

もともとはどこかの企業の保養所だったところを外国の資本が購入して宿にしたという情報をみたのですが、そのソースは見当たりません。もともとは保養所なのは確かなのですが、経営組織の情報があやふやです。温泉分析表の申請者で検索してもあまり情報がありません。

札幌市の保養所だった渓流荘も第一寶亭留が引き取って、定山渓商店として営業を開始しているので、そちらに泊まろうとも思ったのですが、やっぱり小さくて静かなところに泊まりたいと思いました。定山渓の道新荘もどっかが買ったんでしたっけ？保養所がなくなっていきますね。

錦和荘には、ふっこう割のときにもお邪魔をしております。とてもいい温泉だったので、今回も泊まることとしました。

宿に入る前に軽く食事と思いまして、230号線は「そば街道」でもありますので、お蕎麦と思いましたが時間が中途半端でどこもやってなくて、鹿林さんへお邪魔しました。

初めて入るお蕎麦屋さんでは、「もりそばの大盛」を頼んで、そこのお蕎麦の質・つゆ・コスパなどをすべて測るのですが、今日は珍しく「ざるそば」にしました。夜は夜で別に食べようと思っていたので軽くしたかったんですよ。

こんな感じの海苔は大きめ、つゆ普通、麺は特に…ということで安価なお蕎麦屋さんということで結論は普通に美味しかったということでした。まちのお蕎麦屋さんということで、長く営業して欲しいです。また行こうと思います。

今回の宿のプランですが、直前で予約したので安価になっていたということと、台風の影響でキャンセルが出たと思うのですが、「スイートルームプラン」というのが空いていました。


数千円プラスするだけでスイートルームということですから、休みということもあり、そちらのプランで予約しました。

部屋の様子は、以下の感じです。

ここにトイレと洗面所は別についていますので、もう住みたいと思うレベルでした。とてもきれいですしおすすめなんです。

一番良かったのは、部屋と大浴場の入り口がすごく近いということです。
何度も温泉に入ってしまいましたよ。

到着したら温泉
ビール飲んだので温泉
寝る前に温泉
起きたら温泉
チェックアウト前に温泉

まぁ、贅沢です。ただ、夜の雨が強すぎて、お出かけする元気がなくなり、夜ご飯は寂しいことにコンビニで買ったお惣菜という…まぁ、これはこれでいいんですけどね。

宿の朝食は、こんな感じの和食です。

まぁ、十分です。連泊のお客様や海外のお客様にはメニューを色々と変えているようです。
錦和荘の支配人なのかな？彼は日本語も中国語もペラペラですごいと思います。

温泉もしばらく楽しんだので、チェックアウトしてからは、定山渓散策をすることにしました。（つづく）




Booking.com